クレジットカードでマイルを貯める

マイレージカード比較に役立つ情報が満載!

航空会社のマイレージプログラムを分析し、マイルを貯めやすいクレジットカード(マイレージカード)を厳選!

ANAカードを斬る

全日本空輸(ANA)は、各クレジットカード会社と提携し、クレジットカード機能にANAのマイレージプログラムであるANAマイレージクラブ(AMC)の機能を組み込んだANAカードを発行しています。

ANAカードの基本情報

ANAカードはサービスの内容(グレード)によって、ANA一般カードANAワイドカードANAワイドゴールドカードANAカードプレミアムANAカード<学生用>があり、提携先のクレジットカード会社である三井住友カード株式会社、株式会社ジェーシービー、三井住友トラストクラブ株式会社、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.がそれぞれのANAカードを発行しています。

クレジットカードの利用でANAマイルを貯めたい方、貯めている方には、やはりANAカードが第一の選択肢になりえるでしょう!
ほとんどのクレジットカード会社のマイレージ移行プログラムが無料移行で移行レートの悪いプログラムに切り替わったので、この傾向はますます強くなったといえます。

ANAカードへの入会時や毎年のクレジットカード継続時にボーナスマイルが貰えるし、ANA便への搭乗でも通常の区間マイルに加えてボーナスマイルが貰えるのです。入会ボーナス/継続ボーナスは一般カードで1,000マイル貰えるので、1マイルの価値を2円とするなら年会費(2,000円+税)は相殺され、実質の年会費は無料と考えることもできます。

複数のANAカード(例えばANA JCBカードとANA アメリカン・エキスプレス・カード)に入会していれば、入会ボーナスや継続ボーナスはもちろんダブルで獲得できます。しかも、このボーナスマイルはクレジットカード会社側のボーナスではなく、ANA側のボーナスなので、ANAマイレージクラブ(AMC)のマイレージ口座に直接加算されます(ポイント移行手続は必要ありません)。

ANAカードにおけるマイル付与システムは、まずANAカードでのショッピング毎に各クレジットカード会社のポイントが付与されます。そして、そのポイントをANAマイレージクラブのマイレージ口座に移行することによりマイルを獲得します。マイル移行せず、各ポイントプラグラムの景品や金券と交換することも可能です(そんな人は少ないとは思いますが・・・)。

すなわちANAカードでは、各クレジットカード会社のポイントプラグラムに準じてマイルが付与されるのです!

ボーナスポイントの付与は各クレジットカード会社によって差異があるし、ボーナスポイントのマイルへの移行プログラムもクレジットカード会社に依存します。なので、ANAカードで全く同じ利用の仕方をしても、クレジットカード(ANAカード)の種類によって貰えるマイル数に差が出てきます。

ANAカードの利用で獲得した各クレジットカード会社のポイントをマイレージ口座へ移行するには、所定の手数料が必要です。一度、年間移行手数料を支払えば、その期間中は何度でも移行することができます。

移行手数料

名前は異なっていますが、ANAの『10マイルコース』『2倍コース』とJALの『ショッピングマイル・プレミアム』は同一のものと考えることができます。共に費用が発生しますが、加入すれば、200円=1マイルの移行レートが100円=1マイル換算の移行レートになります。

100円=1マイル換算の移行レートへの参加費用は、ANA JCBが5,000円(税別)、ANA アメリカン・エキスプレス・カードとANA 三井住友は6,000円(税別)、ANA JCB<学生>/ワイドゴールドカード/ダイナース/アメックス・ゴールド/プレミアムは自動参加で無料です。

学生さんには10マイルコースに無料で自動加入のANA JCBカード(学生用)がおすすめです。

ちなみにJALカード『ショッピングマイル・プレミアム』参加費は3,000円(税別)、JALカードnavi/CLUB-Aゴールドカード/プレミアムは自動加入(無料)になります。

ANAカード移行手数料
  5マイルコース 10マイルコース
  • ANAカードZERO
無料 ×
  • ANA JCB一般カード
  • ANA JCB ワイドカード
  • ソラチカカード
無料 5,000円+消費税
  • ANAカード(学生用)VISA/マスターカード
  • ANA VISA/マスター一般カード
  • ANA VISA Suica一般カード
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
  • ANA VISA/マスターワイドカード
無料 6,000円+消費税
  • ANA アメリカン・エキスプレス・カード
× 6,000円+消費税
  • ANA JCBワイドゴールドカード
  • ANA VISA/マスターワイドゴールドカード
  • ソラチカゴールドカード
  • ANAダイナースカード
  • ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ANAカード(学生用) JCBカード
× 無料で自動加入

また、移行コースには自動移行コース(毎月自動的にANAマイレージクラブのマイレージ口座にポイントを移行)と都度移行コース(クレジットカード会社への申込によって、指定のポイント数をANAマイレージクラブのマイレージ口座に移行)があります。

ANAカードを発行する各クレジットカード会社のポイントプログラムである、三井住友カード「Vポイント」、JCBカード「Oki Dokiポイントプログラム」では、ポイントの有効期限が2年間あるので、都度移行コースを選択し、2年毎にポイントをマイルに移行したほうが絶対にお得です!!そうすれば、移行手数料は2年に1回ですみます。
※キチっと管理できる方なら3年に1回の手数料で移行していくことも可能です。

でも、サル(管理人)のような忘れっぽい方は自動移行コースにした方が無難かもしれませんね!?

ANAダイナースカード/ANA アメリカン・エキスプレス・カードは、都度移行のみです。

また、ダイナースクラブのポイントプログラムである「ダイナースクラブ リワードプログラム」、アメリカン・エキスプレスのポイントプログラムである「メンバーシップ・リワード(ポイント移行コース登録時)」にはポイントに有効期限がありません。従って、貯まったポイントは2年後でも5年後でもいつでもANAマイレージに移行できます。貯まったポイントをクレジットカード側にキープしておけば、実質的にマイルの有効期限を無期限にすることが可能になります。

ANAカードでは、クレジットカードの利用によりポイントを貯め、そのポイントをマイレージ口座に移行することによりマイルを獲得するわけですが、ANAと提携しているANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを利用した場合、各クレジットカード会社のポイントが貰えると同時に、100円毎に1マイル(または、200円毎に1マイル)のボーナスマイルが貰えます。この別口で貰えるマイルは、ANAマイレージクラブのマイレージ口座に直接加算されます。

ANAカードの基本情報(一般カード系)
ANAカードの種類 学生用 一般カード アメリカン・エキスプレス ワイドカード
初年度年会費 無料 無料 7,000円+税 7,250円+税
年会費 無料 2,000円+税 7,000円+税 7,250円+税
家族カード年会費 1,000円+税 2,500円+税 1,500円+税
国際ブランド
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • Amex
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
基本付与マイル 100円=1マイル(「5マイルコース」は200円=1マイル)
入会ボーナス 1,000マイル 2,000マイル
カード継続ボーナス 1,000マイル 2,000マイル
フライトボーナス 10%加算 25%加算
マイル移行上限 無制限
ANAカードの基本情報(ゴールド)
ANAカードの種類 ワイドゴールド ダイナース アメックス・ゴールド
年会費 14,000円+税 27,000円+税 31,000円+税
家族カード年会費 4,000円+税 6,000円+税 15,500円+税
国際ブランド
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • Diners
  • Amex
基本付与マイル 100円=1マイル
入会ボーナス 2,000マイル
カード継続ボーナス 2,000マイル
フライトボーナス 25%加算
マイル移行上限 無制限
ANAカードの基本情報(プレミアム系)
ANAカードの種類 JCBプレミアム VISAプレミアム ダイナースプレミアム
年会費 70,000円+税 80,000円+税 155,000円+税
家族カード年会費 4,000円+税 4,000円+税 無料
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Diners
基本付与マイル 100円=1.3マイル 100円=1.5マイル 100円=1.5マイル
入会ボーナス 10,000マイル
カード継続ボーナス 10,000マイル
フライトボーナス 50%加算
マイル移行上限 無制限

ANAカード限定のサービス特典

JALカードに比べると、ANAカード会員へのサービス特権が少なかったANAですが、2010年4月から『ANAカードファミリーマイル』がスタートしました。

これは、JALのJALカード家族プログラムと同様のプログラムで、家族のメンバーそれぞれが貯めたマイルを合わせて、特典航空券と交換できるプログラムです。

家族でためて、家族で使うことが可能になりました。この特権はANAマイレージクラブ会員の中でも、ANAカード会員のみに与えられる特権です。

例えば、家族4人で海外旅行に行ったとします。海外に行くってことは、搭乗によるマイルを大きく貯めるチャンスなのですが、そのフライトマイルは4人各々に加算されます。
年に何度も家族旅行で海外に行くというのなら別ですが、普通はそう何度も行けるものではありませんよね!?そうなると、奥さんやお子さん(両親)がせっかく貯めたフライトマイルも期限切れとなってしまい、無駄にしてしまいます。

ANAカードファミリーマイルに登録(無料ですが、申込みが必要です)すれば、家族各々で貯めたマイルを合算して特典航空券と交換できるのです!特典航空券は家族の方なら誰でも利用できます。特典交換がグッと身近になり、家族みんなの楽しみが広がります。

参加条件:18歳以上の方(高校生除く)は、全員がANAカードの会員(本会員、または家族会員)でなければなりません。18歳未満および18歳の高校生の場合はANAマイレージクラブ(AMC)会員であれば参加できます。

ANAカードのグレードと年会費・付帯サービス

ANAカードには、サービスの内容(グレード)によって、ANA一般カード、ANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANAカードプレミアム、ANAカード<学生用>があります。グレード的にはANA VISA Suicaカード、ANA To Me CARD PASMO JCB、ANA アメリカン・エキスプレス・カードはANA一般カードに、ANAダイナースカード、ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはANAワイドゴールドカードに属します。

クレジットカードのグレードにANAサービスのグレードが組み合わさってANAカードのグレードが決まります。

ANAカード カードグレード ANAサービスのグレード
ANA一般カード
年会費:2,000円+税
家族会員年会費:1,000円+税
一般カード 普通サービス
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費:7,000円+税
家族会員年会費:2,500円+税
一般カード 普通サービス
ANAワイドカード
年会費:7,250円+税
家族会員年会費:1,500円+税
一般カード 上級(ワイド)サービス
ANAワイドゴールドカード
年会費:14,000円+税
家族会員年会費:4,000円+税
ゴールドカード 上級(ワイド)サービス
ANAダイナースカード
年会費:27,000円+税
家族会員年会費:6,000円+税
ゴールドカード 上級(ワイド)サービス
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド
年会費:31,000円+税
家族会員年会費:15,500円+税
ゴールドカード 上級(ワイド)サービス
ANA JCBカードプレミアム
年会費:70,000円+税
家族会員年会費:4,000円+税
プレミアムカード プレミアムサービス
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
年会費:80,000円+税
家族会員年会費:4,000円+税
プレミアムカード プレミアムサービス
ANA ダイナースプレミアムカード
年会費:155,000円+税
家族会員年会費:無料
プレミアムカード プレミアムサービス
ANAカード<学生用>
年会費:在学期間中無料
家族会員年会費:-
一般カード 学生サービス

付帯サービスはクレジットカード会社側からもANA側からも提供されます。
クレジットカード側から提供される付帯サービスは発行会社により異なるので、同じグレードのANAカードでも付帯サービスの内容も異なってきます。

ANA側から提供される付帯サービス

ANA側から提供される付帯サービスはサービスグレードに応じ基本的には同一の付帯サービスが提供されます。『ワイド』がANA側上級サービスの名称です。

ANA側から提供されるグレード別付帯サービス
会員種別 ワイド 普通 学生用 プレミアム
入会ボーナスマイル 2,000マイル 1,000マイル 1,000マイル 10,000マイル
毎年継続ボーナスマイル 2,000マイル 1,000マイル 1,000マイル 10,000マイル
フライトボーナスマイル 25% 10% 10% 50%
特別ボーナスマイル × × ×
ANAラウンジ × × ×
ANAカード専用運賃「ビジネスきっぷ」
国際線・国内線機内販売 10%割引 10%割引 10%割引 10%割引
国内空港売店「ANA FESTA」 5%割引 5%割引 5%割引 5%割引
成田・羽田・関西・那覇空港免税店 10%割引 5%割引 5%割引 10%割引
高島屋SHILLA&ANA 10%割引 5%割引 5%割引 10%割引
ANAショッピング A-style」 5%割引 5%割引 5%割引 5%割引
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン 5%割引 5%割引 5%割引 5%割引
朝食サービス/ウエルカムドリンク
(IHG・ANA・ホテルズグループジャパン)
× ×
トヨタレンタカー 5%割引 5%割引 5%割引 5%割引
オリックスレンタカー 5%割引 5%割引 5%割引 5%割引
ニッポンレンタカー 5%割引 5%割引 5%割引 5%割引
ハーツレンタカー(海外) 5~20%割引 5~20%割引 5~20%割引 5~20%割引
ANAビジネスソリューション公開講座
受講料割引
15%割引 15%割引 15%割引 15%割引
ビジネスクラス専用カウンターでのチェックイン × ×
スマート U25(旧スカイメイト割引) × × ×

旅行に関する付帯サービスに特化していますが、なかなか魅力的な割引サービス/優待サービスを提供してくれます。特にボーナスマイルや空港、機内販売での割引は大きな魅力です。

付帯サービスはANA側提供の上記以外にも、クレジットカード会社側からも付帯保険や空港ラウンジ等、カードグレードに応じた付帯サービスが提供されます。

ANAカード お勧めのグレード

どのグレードのANAカードを選ぶべきか?ですが、、
普通にクレジットカードの利用でマイルを貯めたいって方には一般カードで十分じゃないかな!?ってサル(管理人)的には思います。「10マイルコース」に加入すれば、日常のショッピングで付与される基本マイル数に差はありません。

毎年の継続ボーナスマイルやフライトボーナスには差はありますが、年会費ほどの差があるとも思えません。
もちろん付帯保険等、付帯サービス重視の方はこの限りではありませんが!

ワイド会員に与えられるビジネスクラス(CLUB ANA)カウンターでのチェックインは、国際線をよく利用する方には大きな魅力です!なにしろ、国際線のエコノミークラスチェックインカウンターは混雑していることが多いので!!この点を評価する方は、ワイドカード以上を選ぶべきでしょう。

ワイド会員本人のみですが、全てのANA運航便が対象なので、パッケージツアーに適用される個人・団体包括旅行運賃が対象外のJAL CLUB-Aカードよりも利用価値は大きいのではないでしょうか?

学生専用ANAカード

学生専用ANAカードには、他のANAカードにはない優遇面が多いです。
しかし、JALカードnavi(学生専用JALカード)と比べると見劣りするので、JALの利用環境に問題がなければ、学生さんにはJALカードnaviをサル的にはお勧めします!

学生専用ANAカードは在学中の年会費は無料です!
ただし、「10マイルコース」はJCBは無料ですが、三井住友(VISA/マスター)は6,000円(税別)が必要になります。5マイルコース(1,000円=5マイル)と10マイルコース(1,000円=10マイル)では、移行レートが2倍も違うので、学生さんは絶対的にJCBを選ぶべきです。

ちなみに、JALカードnaviではJCBもVISA/MasterCardも年会費、ショッピングマイル・プレミアム(ANAの『10マイルコース』と同様のプログラム)、ツアープレミアム、全てにおいて年会費無料です!

ANAカード<学生用>会員には、特別ボーナスが貰えます。ただし、こちらもJALカードnaviと比べると、やや魅力が薄いです・・・

プレミアムポイント達成時のボーナスマイル

プレミアムポイントとは、ANAカード<学生用>会員限定でマイルとは別に貰えるポイントです。ANAグループやスターアライアンス加盟航空会社搭乗すると加算されます。
※毎年、年間で積算され翌年に持ち越しはできません

ANAプレミアムポイント ボーナスマイル
5,000ポイント達成時 1,000マイル
10,000ポイント達成時 2,000マイル

卒業マイル

卒業後に一般カードへの切り替えで2,000マイルボーナス

また、スマートU25運賃(12歳以上25歳未満の方が利用できる割引運賃)も手続き不要で利用可能です。ANAカード<学生用>会員ならスマートU25運賃でも区間マイルの100%で積算されます(通常50%積算)。さらに、搭乗毎のボーナスマイルも区間マイルの10%加算されます。

ページのトップへ戻る